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大阪の不妊治療を応援する情報サイト » 不妊治療中だからこそ大事! 妊娠しやすい体作りとは

不妊治療中だからこそ大事! 妊娠しやすい体作りとは

日々の暮らしの中でちょっとしたことを意識するだけで、妊娠しやすい体を作ることができます。
ここでは効果的な妊活にするために知っておきたい基礎知識をまとめました。

着床率を上げる方法

妊活で大切なのは、着床率を高めるために良質な卵子と精子の質を作ること。そのために生活習慣を整えたり病院以外での治療以外にもケアを行ったりすることが効果的です。
食事や睡眠、運動、ストレスケアなど、意識すべきポイントをまとめました。また原因に働きかけて少しずつ妊娠しやすい体へと整えてくれる東洋医学もご紹介。着床率が上がるさまざまなケア方法は要チェックです。

着床率を上げる効果的な方法の数々を紹介!

胚移植後の過ごし方

体外受精を実施する前後でハードな運動を行うと、妊娠できなくなることもあります。なかには強い不安を感じてしまい、「あの時安静にしていたら妊娠できたかも…」と過去の行動を責めてしまうことも…。
しかし、自転車に乗る・遊園地で楽しむなど、日常生活程度の運動であれば妊娠に影響はないので安心してください。
ノースカロライナ大学が行った研究や、移植後の注意事項をまとめました。「どう過ごすのが正解なのかわからない」という方は、参考にしてください。

体外受精のギモン!移植後の過ごし方は?

子宮内膜を厚くするには

子宮内膜を厚くするためには、血の巡りを良くして体を温めるのが良いとされています。
服装や食事に気を付けることはもちろん、病院で行う西洋医学的な不妊治療の効果を高めてくれる、漢方や鍼灸などの東洋医学も体を温めるのに最適。ここでは体を温める・冷やす食材や、おすすめの東洋医学を紹介します。

子宮内膜を厚くする方法とは

妊娠しやすい体作り・すべての基本

病院で行う治療の効果を高めるのは、規則正しい生活習慣です。
ここでは、妊娠しやすい体を作るため、とくに意識したい妊活の基本をまとめました。

体を温める

女性の体は男性と比べて筋肉の量が少なく、また血管が細いため冷えやすいのが特徴です。しかし、冷えは血管や子宮など全身のいたるところの働きが低下するため、妊娠しにくい体になってしまいます。
妊活中に大切なのは、体を温めること。湯船に入ったり、服装や食生活に気を付けたりと、温かい生活を心がけてください。

また冷えのサインを見逃さないことも重要です。お尻を触った時に手のひらよりも冷たければ、血行が悪く子宮も冷えていることを意味します。カイロやショーツの重ね履きなど、応急処置的なケアで冷えが改善しない場合は、鍼灸治療で体質を改善することも有効です。

日本人女性は、2人に1人が冷え性と言われています。体が冷えると、自律神経のバランスが崩れ、末梢循環障害が生じます。加えて、女性ホルモンの分泌量が低下したり、ホルモンバランスが乱れたりしてしまい、不妊につながるのではないかと考えられています。

「冷え症」の先行要件は,1)生体的要因(内的因子)2)環境的要因(外的因子)の2つが導き出された.さらに,1)生体的要因(内的因子)では,(1)自律神経の失調,(2)陰陽のバランスの崩れが導き出され,2)環境的要因(外的因子)では,(1)生活環境の乱れ,(2)気温の低下が導き出された. 〜中略〜 さらに,さまざまな影響により,女性ホルモン分泌量の低下やホルモンのバランスの崩れによる内分泌機能不全もその先行要件であると報告されていた.この原因として,更年期による女性ホルモン分泌量の低下,分娩直後,月経直後,不妊症などのホルモンバランスの崩れが考えられる.ホルモンバランスの崩れから,プロゲステロンの消退が起こり,その結果,前視床下部領域の温度セットポイントが下降し,中枢温が下降し,末梢皮膚温が低下することが,冷え症の原因の一つである.したがって,プロゲステロンの消退した月経期,分娩直後,更年期が末梢温の比較的低下した時期であり,冷えは悪化しやすい

出典:(PDF)『「冷え症」の概念分析』日本看護科学会誌,30(1)2000 [PDF]

鍼灸治療は、こうした冷えに対して、血行を改善させることができる東洋医学です。鍼灸療法が子宮にもたらす効果を調べた研究では、ラットに対して行った鍼灸治療により子宮の血流量が増加したという実験結果も報告されています。

鍼灸療法に代表される体性感覚刺激は、子宮運動および血流にどのような効果をもたらすのだろうか.Hotta (1999)4)ら は、麻酔 ラットの子宮体部の血流とバルーン法による子宮運動を連続的に測定し、様々な脊髄分節の皮膚に機械的刺激を加え、子宮血流と運動の変化を記録した。〜中略〜子宮血流は増加を示し、会陰部 については 非侵害性ブラシ刺激でも血流増加を示した

出典:(PDF)『女性と鍼灸―子宮の神経性調節と体性感覚刺激』全日本鍼灸学会雑誌,51(1)2001 [PDF]

ストレスをためない

心の状態はホルモンバランスを左右させる重要な要素。ストレスをため込むと不眠や血行不良の原因となり、妊娠しにくい体になってしまいます。仕事の量を調整したり充分な休息を取ったりと、心身への負担をかけない生活を送るように心がけましょう。

また妊活中はパートナーとのコミュニケーションを取るのも大切なポイントです。ストレスが軽減されるだけでなく、お互いの考えのズレが少なくなるので妊活自体がうまくいきやすくなります。お互いに協力しながら、二人三脚で妊活を行いましょう。

不妊治療そのものによるストレスはもちろんのこと、ストレス自体が不妊につながることもこれまでの研究では指摘されています。

ストレスが原因で、ホルモンバランスや自立神経のバランスが崩れれば、生理周期が不安定になり、排卵障害や妊娠しにくさにもつながります。

女性は激しい運動や種々のストレスで排卵障害を起こす。これはストレスで体内に発生する活性酸素種が原因の一つと考えられる。性周期における卵胞の排卵・閉鎖の運命決定には、顆粒層細胞の生存・死がカギを握る。当研究室では、ラットが暑熱ストレスを受けると体内で活性酸素種が発生し、顆粒層細胞のアポトーシスが誘発されることで排卵障害に至ることを示している。

出典:(PDF)『ストレス依存的な不妊症に対する芍薬の改善効果』日本繁殖生物学会 講演要旨集 [PDF]

妊娠率の向上や、不妊治療中の女性のストレス軽減にも、鍼灸治療は有効です。

近年の生殖補助医療の進歩は目覚ましく,これまで挙児を得ることが困難であった例でも妊娠が可能となり,妊娠率や挙児率というエビデンスが重要視されている.一方,定期的な通院や長い治療期間などを要するARTをもっても妊娠に至らない例も存在し,不妊治療は時として多くの肉体的・精神的ストレスを生じる.これらは,不妊患者の生活の質を低下させ ,社会活動にも大きく影響する.そのため,不妊患者のQOL向上に重要なストレス軽減策として,エクササイズやヨガ,音楽療法,アロマセラピー,カウンセリングなど様々な補完代替医療を含むサポートが行われている.それらの中の1つである鍼治療は,慢性痛や抑うつの改善,妊娠率の向上などを目的に用いられている.

出典:(PDF)『不妊女性の精神的ストレスに対する鍼治療の有用性』20(3),2015-2016 [PDF]

実際、不妊患者の方に対してストレス緩和を目的に行った針治療が、不安や抑うつ、落ち込みなどを改善したという研究結果も報告されています。

飲酒・喫煙はNG

赤ちゃんをお腹の中で育てている時にお酒を飲むと、アルコールが赤ちゃんに悪影響を及ぼすおそれがあります。まだ妊娠していない妊活期間中の飲酒も体を冷やす原因となるので、飲酒は控えたほうが良いでしょう。
たばこも同じように冷えの原因に。体の冷えは卵巣や子宮の働きを弱めて、生理不順を引き起こす場合があります。

またたばこの場合、女性が吸っていなくてもパートナーや周囲の喫煙者が吸っていると受動喫煙になって体への害に。
不妊治療は女性ひとりだけでなく、パートナーと共に行うものです。家の中で吸わない、あるいは禁煙するなど、体のことを考えて飲酒・禁煙にトライしてください。

例えば喫煙が及ぼす女性の体への影響を示す研究では、喫煙している女性は、生理周期が乱れたり、不妊症になったりする可能性が高いことが指摘されています。

喫煙は,呼吸器疾患をはじめとする様々な疾患のリスク因子として知られているが,特に女性の場合,虚血性心疾患に罹患する危険性は男性の約2倍との報告もある4)。また喫煙女性は月経周期の異常や不妊症となる可能性が高く,妊婦の喫煙は,胎児奇形や胎児発育の異常,乳幼児突然死症候群(SIDS)などのハイリスク因子であり,出産後も母乳を介してニコチンなどの有害物質が乳児に移行することが報告されている.

出典:(PDF)若年女性の喫煙が習慣化するプロセスと非喫煙が継続するプロセス』日本看護研究学会雑誌,33(5)2010 [PDF]

喫煙は、子宮頸がんなどのリスクも高めることがわかっていますから、タバコは百害あって一利なしです。

また、お酒も妊娠可能な年代の女性が、長期間にわたって大量にお酒を飲むと、無月経や性機能障害、不妊などが起こることが報告されています。妊娠しない、できない…と不妊治療によるストレスをお酒で解消したいと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、アルコールを摂りすぎてしまうことが、妊娠しにくさをさらに助長してしまうケースもあるのです。

生殖年齢婦人の長期大量飲酒によって続発性無月経,性機能障害,不妊など起きることが報告されている.今回,長期間の不妊治療でも妊娠できないことを悩んでアルコール依存症となった2症例を報告する. 〜中略〜女性がストレスを感じた時のfright反応としての行為は買い物,やけ食い,飲酒などが多い.不妊であることは,女性にとって強いストレスのひとつである.今回の2例の患者はfright反応として飲酒に走ったものである.不妊治療のときには,患者の飲酒歴の検討や心理教育も大切と思われる.

出典:(PDF)『不妊の誘因により飲酒をしてアルコール依存症になった2症例』女性心身医学,5(2)2000 [PDF]

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